母の一周忌
明日は 妻の母の一周忌です。
その日の 日記を紹介します。
「2006年9月24日 (日)
墓参り
おじいちゃんが亡くなってもう、一年半ぐらい経つ。段々記憶が薄らいでゆく。おじいちゃんの形見は一杯ある。かなづち、大きなくぎ抜き、おじいちゃんがつくってくれた、塀、敷石、あまりにもありすぎて、逆につらい。この年になっても、親というのは、人生の宝だ。それが死ななければ、本当の意味がわからないなんて、本当に情けない。もっといっぱい「赤福」を食べさせてやりゃぁ良かった。食の細い人だった。だあれも、知らないことだけど、おじいちゃんと私は一度騙されたことがある。細かく言うと三回ある。一回は忘れもしない「名古屋競輪」の帰り、二人は別々に行ったのに、同じものを買ってきた。それは「蛇」に腕をかませて、血が出ても、その薬を塗ると何でも直るという薬。昔祭りでやっていたがまの油みたいなサギ。でも私たちは義理の親子であっても、キチンと二人はその薬を、同じように買っていたのである。小さなビンで「千円」だった。たぶん今思うと、サクラが三人ほどいて、その人達が最初買って私たちがあとで買ったのである。でも買ったときはだまされているとも全然思わなかったが、内に帰り、お互いがテーブルの上へそのビンを出した時、妻が、「なに、それ、気持ち悪い」といった時、お互いおじいちゃんと顔を見合した、そのとき「そんなもん.効くかさ。こんなもんで、血が止まるわけがないわあ」と妻がいったとき、私達はだまされたかなと、一瞬思った。しばらくたったら、おじいちゃんと私は騙されたとボンヤリ気がついた。それにしても「オンナの感」は凄い。サギとすぐ見抜いた。俺たち二人は名古屋から帰ってくるまで、あるいは妻に言われるまで、分からなかった。そしてその魔法のイカサマびんは二度と見ることはなかった。
ヘッヘッヘッヘッー
なつかしいです。じいちゃんとは 妻のお父さんです、お母さんより1年半前になくなりました。オイラは、メッチャ仲がよかったです。今は 「義理ですが、父も母」もいません。当然 自分の父母は もう
忘れる程 前になくなりました。ただ一ついえることは、「親」の方から、「順番」に亡くなって行く ということなので、哀しい中でも 救いがあることです。子供は 親より絶対に できるだけ 早く亡くなっては いれません。
ゆめさん・あいさん
元気を 出して
辛くとも 苦しくても
正月が くるまで
さして 桜 が咲くまで
また 暑い 真夏の夏まで
精一杯 いきようじゃあ
ありませんか。
最後に
まさし・さだ さんの歌を かきます。
あの頃
あなたが
つま弾いた
ギターを 私が
弾いて みました
いつの間にか
さび付いた糸で
薬指を 切りました
あなたの 愛した
母さん の
今夜の 着物は
浅黄色
わずかの 間に
年老いて
寂しそうです
余りにも 哀しい ウタ なので
このぐらい にします。
校長
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