どうにもならない雨男
伊勢へ行く途中、津で雨。残残ぶり。ここんとこ、ずっと晴れで昨日に限り、雨。津で吉野Yの看板を撤去して、そうやAに会いに、ある「スポーツジム」へ行く。そこから車で2分。いつもその前を通るのだが、伊勢にいかなければいけないのに、雨を止ますつもりが、三十年振りなので、話がつきず、楽しいひと時をすごした。ワチシが若いとき仕事で四年近く一緒に、毎日の仕事の広告取りをしていたことがある。Aはワチシに言った。まだいまだに毎日の夢を見るという。それも一月に二回ぐらい、いつも、嫌な夢ばかりだと言う。そしてねこの間亡くなったNがだっ嫌いだと言った。いまだにそのNに、しかられているような、変な夢を見るという。知らなかった。そんなにもNがきらいだとは、まだ自殺したXXXのが良かったとしらされた。三十年経って、わかる真実もあるのだと思った。そう思えばワチシは死んだNさんとは、チョコチョコ交友があった。Nさんは年賀状をいつもくれた。ワチシも、たまに、旅行にいった写真とか家を建てた写真とか家族の写真を送っていた記憶がある。一番残念なのは「仲人」がしてもらえなかったことだ。このとき丁度Nさんは体をコワシ一年ばかり、入院をしていたので、親戚のおじさん・おばさんに急遽仲人をしてもらった。まあそのくらいのNさんとは仲だから、NさんからあまりAさんの話題はでなかったので、ワチシもしなかった。でもそんなにAがNを嫌いだったとは、知らなかった。不覚だった。まだ伊勢までいかなくては、いけないので、話を途中で区切りそのスポーツジムを出た。雨はあいかわらず、降り続いていた。伊勢でコンビニの看板を貼り、帰宅途中でへんなな事になってしまった。津のジャスコで小さな事件がおきた。それは私だけのヌカに釘を打っているかのようなヘンテコリンな事件。
ワチシは津のあるメーカーの酢が好きなので、コノジャスコへより酢を買おうと、買い物籠をもってならぼうとした。時刻は夕方五時半。メッチャ混むころ、列で十人ぐらい全部の列がならんでいた。前の奥さんが、あいとるレジ使えばいいのに、と言った。ワチシはそのレジをみた。なんとコッチは一杯人が込みはじめているのに、レジが四台空いている。「おい、君らそこのレジもあけんか」とついいってしまった。結構大きな声で、しかしレジ全員に無視された。視線すら合わせず、モクモクと働いていた。「おーい。ここはレジの主任もおらんのか」とワチシはキレタ。それでも全員無視。もう一列に一杯の人。近くの奥さんも私の見方だ。「はようしてよ」それでもジャスコからは全員無視される。「この店はオカシイント違うか。サンシでもカーマでも店の人がすぐ対応するやろ」もうこの店はあかんのや。もう何言うてもあかんのや。「レジを増やさんか」ワチシのような大きな声でいったのに、だあれも、ワチシに応対せず、騒ぐだけサワイどれといっているかのように、ジャスコの店員は、モクモクと仕事をする。ヌカに釘とはこういうことをいうんや、と思った。このジャスコは社員およびパートも含めて、全員「宇宙人」や。と思った。客がワチシだけでなく、他の人も文句を言っているのなら、なんか対応してくれ。まったくの無視はやめてくれ。コッチがクルとるような錯覚に陥るから。世の中も大分変わって来た。貧乏人の客より、ジャスコの店員のが、偉いんや。きっと、そういう社員オヨビアルバイトやパートに教育しとるんや。その位、ジャスコはでっかいでなあ。
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